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The Glass
Life is Beautiful

SHIMADZU × SUGATADO

薩摩切子 × SUGATADO 

SHIMADZUとSUGATADOのアイデアによる唯一無二の逸品

薩摩ガラス工芸の職人たちの熱意と誇りによる七色のクリスタルガラスの至高の逸品

MIYAZAWA GLASS × SUGATADO 

MIYAZAWA GLASSの芸術とSUGATADOのアイデアによる異色の逸品が誕生しました。

個人的な特徴や価値観と信念、文化的な要素、社会的役割の要素から成るアイデンティティを表現した上質なグラスに仕上がっています。

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--- 今までにない、7色と縦筋(ストライプ)

SUGATADOより「夢のような話」として「オリジナルの薩摩切子を作ってみたい」から始まったレインボー薩摩切子の製作。まず、職人からきれいな縦ラインをどう入れるか?また虹のような7色は現在作っていない色もあり、色の開発から必要となる初めての試み。非常に難しい技術で何度も諦めかけたが、職人の方々の熱意、誇りにより至高の逸品が誕生した。

--- 10個の製作で1個しか製品化できない

クリスタルガラスの肉厚調整の為に、色を調合し直したり、赤との境に使う橙色を作ってみたり、黄色が濁らないように新しい黄色(黄橙色)の開発をしたりと様々な取り組みが行われました。最終的にバランスの良い7色を選び出し、これらの配色となりました。

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--- 何度も工夫を重ねて完成した逸品

縦に色をきれいに被せる方法を見つけ出し、色の硬さも若干調整が出来て加工試作が出来るところまでたどり着くのに1年以上かかった職人の方々の魂が籠るレインボー薩摩切子。

「こだわりの縦ストライプに似合う薩摩切子らしい文様が施されて、誇らしく輝いている姿を見ると達成感が湧きます」
(吹きガラス職人の方々)

---7色を美しく見せながら、かつ上品な島津薩摩切子としての品格を魅せる

SUGATADOより「この器一つで薩摩切子の伝統柄の多様性をお伝えしたい」という要望を快諾していただき完成したデザインが、伝統柄で人気の高い八角籠目文を使い、八角形の籠目の中に四種類の別の伝統柄をカットした、どの角度から見ても違った景色を楽しめる圧巻のデザイン。八角形の中には金赤に蜘蛛の巣文、その隣に魚子文と麻の葉小紋、そして十六菊文が側面と底にも配してあり、どれも代表的な薩摩切子の伝統柄。「他の復元薩摩切子の中でも探してみてください」(中根櫻龜(おうき)さん)

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島津薩摩切子ギャラリーショップ磯工芸館
2024/4月 販売開始

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PRODUCT

ARTIST

◾️ 名称: 薩摩ガラス工芸
◾️ 起源: 19世紀初頭(江戸時代後期)
◾️ 創始者: 島津斉彬(しまづ なりあきら)
◾️ 発祥地: 薩摩藩(現在の鹿児島県)
◾️ 特徴: 色被せガラス: 色ガラスの層を透明ガラスの上に重ねる技法が特徴で、美しい色彩と深い輝きを持ちます。切子模様をガラス表面に繊細で複雑なカット(切子)を施すことで、光の反射や屈折による美しい模様が生まれます。
◾️ 多彩なデザイン: 伝統的なデザインから現代的なデザインまで、多様なバリエーションが存在します。
◾️ 主な製品: 盃、花瓶、皿、ペンダントライトなど
◾️ 歴史: 誕生と発展: 島津斉彬の時代に、西洋のガラス技術を導入して始まりました。明治維新以降、一時的に生産が途絶える。昭和後期から平成にかけて、伝統工芸の復興運動により再び生産が始まる。現在、島津薩摩切子は高級工芸品として国内外で評価されています。鹿児島県の伝統工芸品として、観光客にも人気があり、多くの展示会や販売イベントが行われています。地元の工芸作家や企業が技術の継承と新しいデザインの開発に取り組んでいます。島津薩摩切子は、伝統的な技術と美しいデザインが融合した工芸品であり、手作りの温かみと繊細な技術が魅力です。その美しさと価値は時を超えて愛されており、日本の伝統工芸の一つとして重要な位置を占めています。